昨日ラジオの話をしたところ、
オーストラリア時代に活動していた企業
Mel search(留学生がつくる留学生のためのウェブサービス)のラジオが復活していたことがわかました!
海外留学に興味がある方は、聞いてみてくださいね^ ^
*リンクはコメント欄より
さて本題へ
「できない」という人がよく陥る状態があります。
それは、「できない」ではなくて、
そもそも「やっていない」ということ。
こう言うと、「こんなにやっているのに!」という反応が来そうですが、
「やっている『つもり』で、できていない」と言ったらどうでしょうか?
例えばノウハウ通りに、本に書いてある通りに、メンターの言った通りに、、
やってみたとして、上手くいかなかったとします。
でも、実際そこには、
「このノウハウに自分の知識を入れたらもっと良くなるのではないか?」
だとか、
「ここが重要そうだから、ここだけ抑えればいける」
と言うような自分の主観や意見が入ってしまっている。
つまり、純粋にそのアドバイスや書いてある事通りにやっていない。
「やっている『つもり』」になっていると言う事です。
ここで大切なのが、まず自分の思い込みや考えを一切「捨てて」「まず」やってみると言う事。
上手くいったら、自分の考えを入れて色々と調整や改善をしていけば良いのです。
その「まず素直にやってみる」を飛ばしてやろうとするから上手くいかないのです。
日本の伝統芸能の考え方でも「守破離(しゅはり)」と言うものがありますが、
守:師匠に言われた型を守ることから修行
破:自分に合った、より良いものを作り型を破る
離:型を離れて新しいものを生む
まさにこれと一緒です。
誰かや何かから学んでいる状態なのであれば、
基本を守らず(学ばず)にそれを得ることはできません。
言い切ります。
まず人や物のせいにするのではなく、
『思い込みなく理解・実行できていたか?』
『なぜできていないのだろうか?』
をあなた自身に質問してみてください。
そうすることで確実に「できるよう」になっていきますし、あなた自身の問題解決スキルは上がっていきます。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
どんなときも楽しめる、かっこいい大人になろう!
Global Communication Expert
保科